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ここをチェック!業務用冷凍庫購入の際の5つのポイントを解説
業務用冷凍庫
冷凍方式を確認すること
業務用冷凍庫には、直冷式とファン式があります。これは冷却方法の違いによるものですが、食品などをどれぐらいの期間保存したいのか、冷却機能の強さはどのぐらいが良いのかなどの希望によって、ふさわしいものを選びましょう。
直冷式とは、庫内の壁を冷やすことで冷気を循環させる方式です。つまり、庫内に入れた食品などとの温度差を使用し、冷気を循環させることで物を冷やすしくみを作ります。
一方、ファン式は冷却器で冷やした風によって、庫内の物を冷やすタイプです。直冷式よりも冷却作用がゆるやかで、定期的に温度を上げながら冷却します。
霜がつきにくいタイプのものかどうかをチェックする
業務用冷凍庫は霜取り機能が付いていないものも多く、使用を続けていると庫内に霜が付いてしまう可能性が高いものです。そのため、定期的に霜取りを行うことが最適です。できる限り日々、霜が大きくならないうちに細かく削り取ったり、霜が厚くなった場合は木製ハンマーなどで氷を叩き落す必要があります。しかし、霜取り作業は時間と労力がかかりますので、霜のつきにくい冷凍庫を購入することで、日々のメンテナンスに大きな差が出てきます。
霜のつきにくさを重視したい場合は、ファン式の冷凍庫を選ぶことをおすすめします。直令式と比べて庫内の温度差を利用せず、ゆるやかに冷却するため霜が付きにくいという特徴があります。
サイズやドアの開き方に気を付ける
業務用冷凍庫には、幅広いサイズのラインナップが展開されています。庫内にどの程度の量の物を入れたいのか、冷凍庫を置く予定の場所に適切な大きさかなどを、購入前に把握しておきましょう。
また、ドアの開き方が前開きなのか上開きなのかに関しても、注意しておく必要があります。特に上開きタイプは中が深くなるため、奥に入れてあるものを取り出しにくいという難点も。庫内の物を取り出しやすいかどうかも業務上では非常に大切な要素となるため、しっかりと確認しておくことが重要です。
冷凍期間によってふさわしいタイプを選ぶこと
冷凍庫は、食品などを長期保存するために役立ちますが、どの程度の長期保存をすることが多いのかによって、冷凍庫のタイプを選択する必要があります。例えば、扱う商品により、A店舗は約1ヶ月の冷凍期間が多いのに対し、B店舗は約半年は保存したい商品が大半を占めているということもあるでしょう。
特にB店舗のように長期期間冷凍保存したい商品を扱っている場合は、直令式の冷凍庫を購入することがおすすめです。ファン式のものだと冷却がゆるやかな分、冷凍焼けが生じる可能性があります。
省エネ機能が付いているかを把握
大半の業務用冷凍庫は、マイナス60度程度まで温度を下げ冷却することができます。それにより、エネルギーも大幅に消費するため、家庭用の冷凍庫と比べると電気代が大幅にかかることとなってしまうのです。電気代がかさむと、それだけコストがかかることになるので、経営にも影響を与えます。
電気代をできる限り抑えるためにも、省エネ機能が付いた冷凍庫を選びましょう。たしかに、省エネ機能が付いた冷凍庫は付いていないものに比べて購入費は高めですが、長い目で見るとメリットが大きくなることが多いものです。また、省エネ機能付きの冷凍庫を購入することで、助成金などが出るケースもありますので、その点も購入前に調べておきましょう。
設置・施工対応地域
静岡県静岡市葵区車町クルマチョウ、静岡県静岡市葵区黒金町クロガネチョウ、静岡県静岡市葵区黒俣クロマタ、静岡県静岡市葵区幸庵新田コウアンシンデン、静岡県静岡市葵区紺屋町コウヤマチ、静岡県静岡市葵区小河内コゴウチ、静岡県静岡市葵区腰越コシゴエ、静岡県静岡市葵区小島コジマ、静岡県静岡市葵区小瀬戸コゼト、静岡県静岡市葵区小布杉コブスギ、静岡県静岡市葵区駒形通、静岡県静岡市葵区郷島ゴウジマ、静岡県静岡市葵区五番町ゴバンチョウ、静岡県静岡市葵区呉服町
まとめ
業務用冷凍庫は、単に食品などを冷凍保存するだけのものというわけではありません。商品によって最適な冷凍方法を行ったり、業務をスムーズに進めるための様式にも気を配る必要があります。また、経営を軌道に乗せるためには、よりコストがかからない冷凍庫を選ぶことも重要です。さまざまな視点から検討し、最適な業務用冷凍庫を購入できるように努めましょう。